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<副業・起業の先達インタビュー第1弾 梅田潤さん>

今回はNint for Seller ブログ企画「副業・起業の先達インタビュー」の第1弾ということで、弊社のamazonリサーチツール「Nint for Seller」の推薦もしていいただいているイクメン起業家の梅田潤さんに、副業のきっかけとビジネス開始まで、ということでお話をお伺いしました。

起業までの職歴

梅田さんは2007年までeSPORTSという国内最大級のスポーツアウトドアのECサイトでお仕事をされて、そこではOEMやPB(プライベートブランド)制作にも携わり、その後は2009年までブランディング専門のコンサル会社で勤め、そして2014年の独立・起業までは、ヤフオクのリサーチツールで有名な株式会社オークファンでお仕事をされていました。

副業との出会いは?

副業との出会いは、オークファンで実施していた副業支援ビジネスがきっかけだったようです。そこで実際に副業をされている方たちへのサポートや、オークファンのデータの使い方などを指導するようになり、また副業ビジネスを指導されている方たちとも直に交流も持つようになったそうです。

ただ副業者向けのビジネスということもあり、平日の残業はもちろん、週末開催のセミナーにも毎週のように参加されていたため、なかなかハードな業務だったそうです。

しかしこうした経験から、ネットで稼ぐためのたくさんのノウハウを物販ビジネスの指導者たちから直接学ぶことができたようですが、この頃はまだ「副業・稼ぐノウハウ」を仕事の一環として割り切っていたようで、そこからご自身で副業を始めるまでにはもう少し時間がかかったようです。

副業を始めるきっかけとは?

オークファンで仕事を始めたばかりの頃は、梅田さんにはまだ恋人がいなかったため、それ以前のコンサル会社やeSPORTSの頃と同様、仕事が趣味ということで朝から晩まで働かれていたそうです。

平日の残業はもちろん、週末に開催されるセミナーでも梅田さんが出勤要員としてほぼ確定していた状況で、また会社の同僚や上司を見ても自分と同じように頑張って仕事をしているので、「仕事とはこんなものだ」という認識・価値観があったのだとか。

しかしその後、現在の奥さんとなる彼女とお付き合いが始まり、半年後には結婚。奥さんのご職業が公務員だったということで、平日残業、週末出勤の梅田さんに対して徐々に不満がたまることになったのです。

そのうち、梅田さん自身も自分の仕事の仕方と家庭のあり方に対し少しずつ違和感を感じるようになっていったそうです。

また当時オークファンは株式上場前後ということで、会社が軸になってしまい奥さんとの生活が二の次になっていたため、自分の生活と会社で得られるもの、こうしたことを深く考えさせられたのだそうです。

「(子供ができて)3年後の、『家にいないおじさん』がイメージできた」

梅田さんは、このまま仕事を続けて得られるものと失うもの、これがはっきとわかり、自分の選ぶべきもののために行動を決意したそうです。

ただ現状を変える必要性を感じたものの、具体的にどのように変えるべきかはすぐには梅田さんにもイメージできなかったそうです。

まず考えたのは、今いる会社の同僚や上司たちを説得して会社の全体の働きか方を変えるというもの。しかしこれは非常に難しくほぼ不可能だとすぐにわかったので、次に考えたのは転職。しかしこれも次の会社に転職したとして、働き盛りの30代が定時に退社している様子は全くイメージできない。

ここでついに、梅田さんはこれまで蓄積したノウハウを実践することを思い立ったそうです。

副業から起業まで

奥様に副業することを相談し、出された条件は「家計に手をつけないこと」。

そこで梅田さんは、身の回りにある中古品をヤフオクで販売したそうです。そして5万円の資金を作ることに成功し、これまで蓄積したノウハウを実践してビジネスをさらに拡大させて行くことに。

もちろん副業開始から問題に直面することも度々あったとか。しかしその1年後には当時会社でもらっていた給与と同額を副業で稼ぐことができたそうです。

副業で会社の給与と同額を稼ぐようになると、梅田さん自身の価値観にも変化が起こったそうです。
会社と社員の関係を「上下」と見て依存するような意識が薄れたのです。

梅田さんが次に起こした行動は、定時退社だったそうです。家族持ちの同僚も少なく、平日も普通に9時、10時まで残業するのがあたり前の環境の中で、初めて定時に退社するときは、とても勇気が必要だったのだとか。

しかしそれも数回繰り返すうちに、「梅田さんは定時退社の人だから」と誰も何も言わなくなったのだそうです。

その後徐々に、週末に任されていた業務を他の同僚たちにもできるよう引き継ぎ、自分の生活を軸にした時間の過ごし方へと、梅田さんは着実にシフトしていくことになりました。

そしてお子さんが生まれた翌年の2014年9月、オークファンを退職して起業を果たしたそうです。

 

副業のゴールは「その人次第」

現在はイクメン起業家として、物販を中心に個人コンサルや複数の物販スクールで講師をされている梅田潤さん。平日はお子様の保育園のお迎えに行ったり、気の向いた時に潮干狩りに行かれたりと、子育ての時間を重視している様子はFacebookでも拝見することができます。

副業を始める方は将来的には起業(独立)することがゴールになるのか、と尋ねたところ、

「副業で稼ぐことで、会社に極端に依存するということが無くなります。そうすれば今の仕事も自然体ですることができるようになります。今の仕事を続けたいと思う人は、そのまま副業は副業として続ければいいいし、もっと自由を求めて副業を本業にしたいと思う人は、独立して起業すればいい。ゴールはその人次第ですね」

最近では、家族が一丸となって取り組むことのできる家族向けの物販コンサルをされていたりと、ますます生活の軸を家族に置いて物販ビジネスを広めるイクメン起業家の梅田潤さん。今後も新たなイクメン起業家の育成に、ぜひ頑張っていただきたい。

 

梅田 潤(うめだ じゅん)
イクメン中国輸入起業家
主な著書『中国Amazon輸入 アリババ・タオバオから仕入れる』
URL:中国輸入ビジネスで自由になる「イクメン中国輸入起業」@梅田潤
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100011654622156

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Takuya Mitsui

EC Big Data Div. Director at Adways Technology Limited. 【Contact】■LinkedIn : https://www.linkedin.com/in/takuya-mitsui-6aa220b9 ■Facebook : https://www.facebook.com/takuya.mitsui.756 ■we chat : mitsui33sky

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